製本サービス
多種多様の製本を全て自社で作成
お客様のニーズに合わせ
信頼の技術とサービスでお届け致します。

日々デジタル化していく現代ですが、本の需要はまだまだ減る事はありません。
現在個人のお客様から一般企業、官公庁、病院、幼稚園から大学まで幅広くご利用頂いております。私どもが長年培った技術で、お客様の要望に応えご満足いく製品をお届けします。
製本の種類としては、合本製本・論文製本・アルバム製本・ビス止め製本・契約用固定製本・申請製本・二つ折り製本・巻き表紙製本・ビニール製本・オリジナルバインダー等があります。
背厚無線綴じ製本
無線綴じ機を使っての製本可能な厚さは3cmまで、大型の機械でも5cmまでの綴じ機が多いようです。しかし、弊社では熟練の技術者により約10cmまでの無線綴じ製本を可能としております。
ガリ入れ機で背にガリ(製本の背を削って作った溝)を入れることにより、より深く糊が浸透し、幾重にも糊で背を固めることによりこの厚さでも壊れない製本の強度を確保することができます。
工程上作業には時間がかかりますので、まずはお問合せください。


ハードカバー製本(上製本)の種類
見た目に高級感・重厚感があり、丈夫で長持ちするので大切な一冊にいかがでしょうか。
合本製本
合本製本とは、図書館でよく使用されている製本です。
学術雑誌などの月刊誌を取り扱いしやすい形で数ヶ月分を1冊にまとめ、ハードカバーに金文字で箔押しをします。本の仕上げは丸背で本の見開きがよく、強度もあります。
特殊な製本用機械と独自の技術で美しい製本に仕上げます。

論文製本
卒業・修士・博士・学位などの論文と製本します。
ハードカバーの上製本は丸背と角背があります。
※ソフトカバー製本(並製本)もあります。

アルバム製本
竣工写真・完成写真などで使用します。
主にビスで製本します。大きさはL版とS版の2種類からお選びいただけます。

ビス止め製本
建築関係の報告書・完成図書・取扱説明書などをビス(ネジ)を使って製本します。
中身の書類・図面をビスの取り外し及び、背表紙取り替えにより追加・差し替えが可能です。

契約用固定製本
工事請負契約書などで使用します。
表紙は1枚もので作成し、中身の差し替え変更が出来ないように釘などを使って固定します。長期保存用に最適です。

申請製本
官公庁等に提出する製本です。形式は白ケント紙のビス止めとヒモ綴じが御座います。
ひもを外すことにより中身の差し替えが容易に出来ます。
※白ケント紙とは、表面強度が高く凸凹の無い滑らかな厚紙です。

二つ折り製本
竣工図・施工図・設計図などで使用します。
二つに折った図面の背と背を糊で貼り合せる為、図面を平らに開くことが出来、現場作業用に便利です。
※ソフトカバー製本(並製本)もあります。

オリジナルバインダー
完成図書・報告書などで使用します。
バインダーなので中身の差し替えが容易です。金具も2穴と4穴があり、厚みも2cm~10cmの中から1cm単位でご用意しております。

ソフトカバー製本(並製本)の種類
ハードカバー製本とくらべ安価にご提供できます。表紙にレザック紙を使用した製本は耐久性にも優れています。
論文製本
卒業・修士・博士・学位などの論文と製本します。
表紙には、レザックを使用します。
※レザックとはレザーライク(皮のような)の略で、カーフ(仔牛の皮)風のテクスチャーが、高級感と暖かみを感じさせる用紙です。
※ハードカバー製本(上製本)もあります。

二つ折り製本
竣工図・施工図・設計図などで使用します。
二つに折った図面の背と背を糊で貼り合せる為、図面の見開きがよく、現場作業用に便利です。
※ハードカバー製本(上製本)もあります。

巻き表紙製本
平版の原稿をホットメルトという専用の糊で背中を固め、1枚のレザック等の表紙でくるむ製本です。
教科書や電話帳もこの綴じ方で製本されています。
※レザックとはレザーライク(皮のような)の略で、カーフ(仔牛の皮)風のテクスチャーが、高級感と暖かみを感じさせる用紙です。

ビニール製本
書類や図面のタイトルをそのまま使えるように表にビニール、裏にレザック等をつけて黒の布テープで巻いた製本です。
※レザックとはレザーライク(皮のような)の略で、カーフ(仔牛の皮)風のテクスチャーが、高級感と暖かみを感じさせる用紙です。
